• ディスコグラフィ
  • ビデオ
  • ニュース
  • ライブ / イベント
  • メディア
  • プロフィール
  • リンク

I.M (MONSTA X)、大阪でのワールドツアー追加公演ファイナルステージで「愛してるよ!また会いましょう!」とファンとの再会を約束!【ライブレポートあり】

2025.04.14
INFO

 

MONSTA Xのメンバー、I.M(アイエム)が「I.M WORLD TOUR〈Off The Beat〉FINAL IN JAPAN」を4月4日&5日・Zepp Haneda(東京)、4月11日&12日・Zepp Osaka Bayside(大阪)にて開催。韓国・ソウルからヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本を含むアジアなど計10ヶ国・18都市で開催した自身初のソロワールドツアー「I.M WORLD TOUR〈Off The Beat〉」の追加公演を完走させた。

4月12日、Zepp Osaka Baysideで開催された追加公演にして本ツアーファイナルステージとなったライブレポートをお届け。

 

開場中のBGMはI.M自身の楽曲が流れ、ステージ上の大きなLEDモニターには今ツアー〈Off The Beat〉のキービジュアルが投影されており、足を踏み入れた瞬間にI.Mが作りだす世界観に没入してしまう。開演時間に差し掛かり、これまでに開催された世界各国での公演を共にしたというサポートのバンドメンバーが袖から現れると自然と拍手が起こる客席。暗転した会場で1曲目となる1st EP『DUALITY』収録の「Burn」のイントロが流れ始め、まもなくステージに登場しパフォーマンスを行うI.M。大きな歓声が上がり、会場には興奮とこれから始まるショーへの期待感と緊張感が満たされる。LEDに映し出されるI.Mのパフォーマンス生カメラ映像、VJ、照明がシンクロし一気に一体感が生まれ熱が上がっていく。続く2曲目は「More」。ライブならではの生バンドによる迫力の演奏で何層も厚みを増したライブアレンジがI.Mのヴォーカルとパフォーマンスに、より力強さを増していく。楽曲が終わると挨拶を含めたMCタイムに突入。「皆さん、こんにちは!I.Mです!」「いらっしゃいませー、皆さん元気ですか?」と日本語でコミュニケーションを取りながら「大阪の方言ってなんですか?ねん?『今日は最終公演に来てくれて嬉しい”ねん”』」と大阪ならではのサービスMCで会場を沸かせ、さらに盛り上げた。

このソロワールドツアーは世界10ヶ国・18都市で開催されていよいよファイナルステージということもあり、演奏・演出ともに円熟味を帯び、どの楽曲においても一切の無駄がな無く至高のエンターテインメントとして観客に届けられていく。以降、新旧EP&シングルから自身の楽曲を惜しげもなく披露していくI.M。しっかりとオーディエンスとの距離感を確認しながらパフォーマンスを続けるI.Mだが、札幌でミュージックビデオが撮影されたという楽曲「Slowly」ではフィーチャリングアーティストの歌唱パートをオーディエンスに委ね、I.Mとオーディエンスとの見事なデュエットが披露された。

公演全体では全6回のMCを挟んでいくが、最後のMCでは「2024年5月に始まったこのツアーもいよいよ終わります。(グループではなく)初めて1人でこれだけの長いツアーをやりましたが、全てが楽しかったです。これまで支えてくれたスタッフ、バンド、そして何よりもMONBEBEが居てくれたおかげでここまで来れました。本当に有難うございます。」と振り返った。続けて「もうすぐお兄さんたち(MONSTA-Xの他メンバー)も除隊してくるので、またその時に笑って会いましょう。」「愛してるよ!」と、I.M自身も感極まっているのか、時折言葉を詰まらせながらもしっかりと集まったオーディエンスに愛の言葉を届けた。

アンコールではつい先日配信された、ベース・ハウス・サウンドに初挑戦した最新曲「Don’t Speak」が披露されたが、オーディエンスからの熱いリクエストによりなんと合計5回も連続で披露された。アンコールの歓声が大きくなる度に困った表情を見せながらもしっかり応えていくI.Mの姿に会場は温かな笑顔と大きな歓声に包まれた。

 

I.M「Don’t Speak」オフィシャル・ヴィジュアライザー

 

I.M「Don’t Speak」ライヴ・クリップ @ 〈Off The Beat〉 FINAL IN SEOUL 

 

この日は約2時間、合計21曲を披露したI.M。MONSTA Xの活動と並行して2021年にソロデビュー。ラッパー、ダンサー、そしてヴォーカリストと三刀流アーティストとして卓越した才能を発揮。これまでに3枚のソロEPをリリースし、全世界で累計11.7億回のストリーミング再生、累計3億回の動画再生を記録している。2024年3月にリリースされた最新EP『Off The Beat』は今回のツアータイトルにもなっており、世界各国で独自のストーリーテリングを披露。ここ日本で、自身初のソロワールドツアーの締め括りとして大成功を収めた。

 

「I.M WORLD TOUR〈Off The Beat〉FINAL IN JAPAN SETLIST」プレイリストはこちら

 

●I.M WORLD TOUR〈Off The Beat〉FINAL IN JAPAN SETLIST

M1. Burn

M2. More

M3. nbdy

M4. X0

M5. OVERDRIVE

M6. Bust it

M7. Slowly

M8. nvrmnd

M9. 시든 꽃 (flower-ed)

M10. LURE

M11. Not Sorry

M12. Habit

M13. Blame

M14. Loop

M15. God Damn

M16. Happy to Die

M17. Skyline

M18. Howlin’

M19. MMI

ENCORE1. Don’t Speak

ENCORE2. Dumb

「I.M WORLD TOUR〈Off The Beat〉FINAL IN JAPAN SETLIST」プレイリストはこちら

 

●楽曲情報

I.M | アイエム

「Don’t Speak」(ドント・スピーク)

再生・購入はこちら

 

最新EP『Off The Beat』

再生・購入はこちら